「イルパリオ」は、名古屋で70年の歴史を誇る老舗テーラー「ヤマヨ」が営む、ハイセンスな
紳士服ブランド。
 
今回、イルパリオとレピウスが共同で新しい白衣を製作しておりますが、老舗テーラーと、クチュ
ールブランド出身のデザイナーが共同で白衣を開発するということで、新しい試みをしております。
それはよりテーラードに近い仕立ての白衣を目指したことです。
ここでは、そのこだわりのいくつかをご紹介させていただきます。
 

1.剣先台場仕立て

台場仕立ては、まだ、ジャケットの裏地がまだ粗雑だったころ、裏地の張り替え補修の際に、
ポケットまで作り直さないようにするために工夫された、テーラーの仕立て方法のひとつです。
現在では、裏地の品質も飛躍的にあがり、裏地の張替えも少なくなりました。
おもに「装飾的デザイン、ひと手間かけた高級仕立ての代名詞」として、オーダースーツオプ
ションの中でも高い人気の縫製仕様となっています。
 

2.背抜き仕立て

ジャケット背部分の裏地が、下3分の2ほどカットされた裏仕立てです。この形にしておくことで、
軽くて通気が良いというメリットがでます。病院は、年間を通じて寒暖がコントロールされている
ため、「背抜き仕立て」が適切な仕様と言えます。
 
 

3.バルカ仕様ポケット

胸にある箱ポケットのデザインで、脇側にかけて、舟のへさきのように三角形にとがった形を、
バルカポケットとといいます。

胸ポケットをこの型にしておくと、バストの局面に沿った立体的できれいなシルエットになり
ます。バルカポケットは、クラシコ仕様のスーツととても相性が良く、またレピウスの白衣の
基本である、イングリッシュ・ドレープが特徴的なブリティッシュモデルのスーツにもぴったり
と合います。
 


4.シルバーリングボタン

装飾的でありながら、シンプルでシックなシルバーリングのボタンを使用しております。
 


5.肩パットを入れた美しい袖付け

 洋服の仕立ての花形である袖付け。
袖付け如何で、そのテーラーやメゾンの実力がわかるとまで言われています。
この白衣では、洗濯対応の3㎜の厚さの肩パットを入れ、肩の形状を安定させるとともに、袖山の
高さとイセ分量を調整し適度なゆとりを入れることで、美しいく機能的な袖付けを実現しております。


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