大阪万博展示!白衣・スクラブの先にある未来医療ロボティックスーツ

大阪万博で展示された未来の医療ロボティックスーツ

大阪万博のフューチャーライフエクスペリエンス会場で公開された展示企画
生体内サイバネティック・アバターと歩む未来の健康社会」 において、
私たちは 未来型の医療ロボティックスーツ を製作いたしました。

この展示は、ムーンショット型研究開発制度に参加する
東京大学・新井史人教授(プロジェクトマネージャー)が率いる
新井プロジェクト」によるプロデュースです。

医療ロボティックスーツの開発背景

「新井プロジェクト」では、近未来の医療を志向し、
小型アバターを体内に送り込むことで 体内モニタリング や 患部治療 を可能にする研究が進められています。

この先端研究の一環として、レピウスは医療用白衣やスクラブの開発・製造で培った技術とデザイン力を評価いただき、
名古屋大学様よりご依頼を受けて、人工筋肉を搭載した全身型の医療ロボティックスーツ を製作しました。

ロボティックスーツの仕組み

術者はゴーグルを装着し、体内映像を確認しながら、
ロボティックスーツを操作することで カプセル型デバイスを遠隔操作。
患部の切除や治療を実現する仕組みです。

この未来技術は、従来の医療用白衣やスクラブと並び、
医療現場に新しい可能性を切り拓くものと考えています。

まとめ

今回の展示・開発を通じて、
先端医療と医療ウェア(白衣・スクラブ)の融合 という新しい可能性を体験でき、
非常に貴重な経験となりました。

レピウスは今後も、医療従事者の方々に向けた
機能的でスタイリッシュな 白衣・スクラブ の製作はもちろん、
未来医療を支える新しいユニフォームの開発にも積極的に挑戦してまいります。

詳細はこちらからご覧いただけます。